ブルースターの角(読み)ブルースターのかく(その他表記)Brewster's angle

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブルースターの角」の意味・わかりやすい解説

ブルースターの角
ブルースターのかく
Brewster's angle

偏光角ともいう。屈折率が n である物質の表面に, tan θ=n の関係を満たすような入射角 θ で光を照射するとき,入射面に平行に振動する成分は物質内に 100%透過し,反射光は入射面に垂直に振動する完全な直線偏光になる。この角 θ を発見者 D.ブルースターにちなんでブルースターの角という。それ以外の入射角のときは,反射光は一般に多少の偏光を含む部分偏光になる。

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