ブルーメン(その他表記)Bloemen, Jan Frans van

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ブルーメン」の意味・わかりやすい解説

ブルーメン
Bloemen, Jan Frans van

[生]1662. アントウェルペン
[没]1748頃
フランドルの画家イタリアで絵を学び,主としてイタリアで活躍した。ローマでは風景画に特徴ある水平線を描いたことから「オリゾンテ (水平線) 」とも呼ばれた。彼の兄弟のピーテル (1657~1719) とノルベート (1670~1746) も画家。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む