プエブラ大聖堂(読み)プエブラダイセイドウ

デジタル大辞泉 「プエブラ大聖堂」の意味・読み・例文・類語

プエブラ‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【プエブラ大聖堂】

Catedral Basilica de Puebla》メキシコ中東部、プエブラ州に都市プエブラにある大聖堂。旧市街のソカロ広場に面する。約70年の歳月をかけて、17世紀半ばに完成スペインルネサンス建築に見られるエレラ様式、およびバロック様式で建造された。重さ8トンの鐘をもつ高さ約70メートルの二つの鐘楼がある。1987年、「プエブラ歴史地区」として世界遺産文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む