デジタル大辞泉 「プレミアムフライデー」の意味・読み・例文・類語 プレミアム‐フライデー 《〈和〉premium+Friday》経済産業省や経団連、各業界団体が連携して行う、個人消費活性化のための取り組み。また、その取り組みが実施される毎月末の金曜日のこと。平成29年(2017)2月末より実施。プレ金。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「プレミアムフライデー」の解説 プレミアムフライデー 消費拡大につなげようと、月末の金曜日の仕事を早めに切り上げる取り組み。政府と経済界が旗振り役となり、経団連や日本商工会議所が終業時刻の繰り上げなどを促している。賛同企業も増えており、百貨店や飲食店では仕事帰りの人を呼び込むためイベントや商品を用意。旅行に行く人が増えることで、経済効果が地方に波及するとの期待もある。更新日:2017年2月24日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by
知恵蔵mini 「プレミアムフライデー」の解説 プレミアムフライデー 経済産業省と日本経済団体連合会などの経済界の団体が個人消費を喚起するため、毎月末の金曜日に午後3時をめどに仕事を終えるよう企業に対応を呼びかけるキャンペーンの名称。2016年12月12日、政府と経済界は初めての協議会を開き、17年2月の月末の金曜日より同キャンペーンを実施するなどの方針を決定した。同キャンペーンの導入により、長時間労働の是正など働き方改革にもつなげる。第一生命経済研究所の試算によると、国内の大手企業や中小企業の従業員が一斉に午後3時に仕事を終えて買い物や旅行、娯楽などの消費を行うと仮定すると、消費は1日当たり約1230億円に上るとされ、1300億円を超える「ハロウィーン」の市場規模に匹敵する規模となると推計されている。 (2016-12-13) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報 Sponserd by