最新 地学事典 「ヘキサヘドライト」の解説
ヘキサヘドライト
hexahedrite
今日では鉄隕石の分類は微量元素に基いて行われているが,昔の文献を読むには鉄隕石の組織に基いた分類の知識が必要である。ニッケル含有量が4〜6%以上の自然ニッケル鉄からなる鉄隕石のことをアタクサイトという。カマサイト(α鉄)のみからなりウィドマンシュテッテン構造を示さない。カマサイトの衝撃による変形を示すノイマン線が見られることがある。鉄隕石の11%を占める。
執筆者:和田 弘昭・野口 高明
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

