ベネディクツス4世(読み)ベネディクツスよんせい(その他表記)Benedictus IV

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ベネディクツス4世」の意味・わかりやすい解説

ベネディクツス4世
ベネディクツスよんせい
Benedictus IV

[生]?. ローマ
[没]903.7. ローマ
ローマ出身の第117代教皇(在位 900~903)。その生涯と業績を伝える資料はほとんど残っていない。在位中は,死後に破門された教皇フォルモスス(在位 891~896)の評価をめぐってローマが分裂し,教皇の歴史の中で最も混迷を深めた時代の一つであった。900年6月,フランドル伯ボードアン2世(→ボードアン)を,ランス大司教のフルクの暗殺を指示したとして破門した。901年2月には西ローマ皇帝ルイ3世(盲目王)を戴冠した。

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