ベリリウム10法(読み)べりりうむじゅうほう

世界大百科事典(旧版)内のベリリウム10法の言及

【放射年代】より

…より一般的にいえば,t時間後の親元素の量をNとすれば, NN0e-λt,D*N0(1-eλt)  ……(1) となる(図2)。 代表的な放射年代測定法にはウラン・鉛(U‐Pb)法ルビジウム・ストロンチウム(Rb‐Sr)法カリウム・アルゴン(K‐Ar)法炭素14(14C)法,イオニウム(Io(=230Th))法のようなウラン系列の非平衡を利用する方法,フィッショントラック法があり,最近ではネオジム・サマリウム(Nd‐Sm)法,ベリリウム10(10Be)法なども行われている。また元素合成から地球形成までの時間や,隕石同士の固結年代の差を求めるために使われているヨード・キセノン(I‐Xe)法も同じ原理に基づいている。…

※「ベリリウム10法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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