ベンガル菩提樹(読み)ベンガルボダイジュ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「ベンガル菩提樹」の意味・読み・例文・類語

ベンガル‐ぼだいじゅ【ベンガル菩提樹】

  1. 〘 名詞 〙 クワ科の常緑高木。インド東部原産で、熱帯各地で広く緑陰樹として植えられる。日本では観葉植物として栽培。高さ二〇~三〇メートル。樹皮は灰白色。枝から多数の気根を垂らして横に広がり、しばしば一樹で森林状となる。葉は革質、柄をもち卵形で長さ一〇~二〇センチメートル。花・果実はイチジクに似て小さい。樹脂からワニスを製造する。バンヤン

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む