デジタル大辞泉 「ベートーベンの小径」の意味・読み・例文・類語 ベートーベン‐の‐こみち【ベートーベンの小▽径】 《Beethovengang》オーストリア、ウィーン北部の町ハイリゲンシュタットにある散策路。作曲家ベートーベンが、歩きながら交響曲第6番「田園」の構想を練ったことで知られる。ベートーベンの散歩道。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界の観光地名がわかる事典 「ベートーベンの小径」の解説 ベートーベンのしょうけい【ベートーベンの小径】 オーストリアの首都ウィーン北の郊外、ハイリゲンシュタット(Heiligenstadt)にある、小川沿いの緑の木立の中の小さな道。この小径の散歩の途中、ベートーベンは代表作の一つとなる「交響曲第6番田園」の曲想を得たといわれている。現在、ベートーベン記念館となっている、彼がハイリゲンシュタットで暮らした家(遺書の家)の近くにある。ベートーベンの胸像が建っている。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報