現代外国人名録2016 「ペドロ・ロドリゲス」の解説
ペドロ・ロドリゲス
Pedro Rodriguez
- 職業・肩書
- サッカー選手(チェルシー・FW)
- 国籍
- スペイン
- 生年月日
- 1987年7月28日
- 出身地
- テネリフェ
- 本名
- レデスマ,ペドロ・ロドリゲス〈Ledesma,Pedro Rodriguez〉
- 経歴
- CDサン・イシドロを経て、2004年名門バルセロナに入団。下部組織で3年を過ごしたのち、2007〜2008年シーズンにトップチーム入り。169センチと小柄ながら、技術とスピードを武器にサイドアタッカーに定着。2008〜2009年シーズン、リーグと欧州チャンピオンズリーグ(欧州CL)優勝。2009〜2010年シーズン、リーグ連覇。2010〜2011年リーグ3連覇と欧州CL優勝に貢献。2012〜2013年リーグ優勝。2014〜2015年シーズンはスアレスの加入により出番が激減し、2015〜2016年シーズンはイングランドのチェルシーに移籍。スペイン代表としては、2008年U-21代表入り。2010年5月A代表に初召集され、6月のW杯南アフリカ大会では、右膝を負傷したエースのフェルナンド・トーレスに代わり準決勝、決勝と先発出場し、スペインの優勝に貢献。2012年UEFA欧州選手権(EURO2012)優勝。2014年W杯ブラジル大会はグループリーグ敗退。ポジショニングに優れ、特に長距離でその威力が際立つパワフルなシュートを放つ。手は右利きだが、ボールは通常左足で操る。167センチ、62キロ。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報