ペルシアの市場にて(読み)ぺるしあのいちばにて(その他表記)In a Persian market

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ペルシアの市場にて」の意味・わかりやすい解説

ペルシアの市場にて
ぺるしあのいちばにて
In a Persian market

イギリスの作曲家ケテルビーが1920年に作曲した管弦楽曲。ペルシア(イラン)の市場を通過するさまざまな架空の人々(ラクダに乗った隊商乞食(こじき)たち、美しい姫君、奇術師、蛇使い、大守の行列など)のようすを描写した標題音楽で、親しみやすい旋律と気のきいた風物描写により、だれにでも楽しめる作品として人気が高い。オーボエホルンを除き、かわりにサクソフォーンを加えた変則的な楽器編成が特徴で、途中男声合唱も加わる。この曲のほかにも、ケテルビーには東洋に取材した作品が少なくない。

[三宅幸夫]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む