ホープ岬(読み)ホープミサキ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ホープ岬」の意味・わかりやすい解説

ホープ岬
ほーぷみさき
Point Hope

アメリカ合衆国、アラスカ州北西の北極海に突き出している砂嘴(さし)状の岬。沿岸には湿地や湖沼が密集し、岬の突端から沿岸州が延びている。60キロメートルほど北方にリズバーン岬があり、この二つの岬が、北極海に突き出す半島先端を形成している。

[鶴見英策]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む