デジタル大辞泉 「ホープ岬」の意味・読み・例文・類語 ホープ‐みさき【ホープ岬】 《Point Hope》米国アラスカ州北西部の岬。北極海に砂さ嘴しが突き出し、沿岸部に湿地や湖沼が広がる。ポイントープという町があり、先住民イヌピアック‐エスキモーが多く居住する。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
日本大百科全書(ニッポニカ) 「ホープ岬」の意味・わかりやすい解説 ホープ岬ほーぷみさきPoint Hope アメリカ合衆国、アラスカ州北西の北極海に突き出している砂嘴(さし)状の岬。沿岸には湿地や湖沼が密集し、岬の突端から沿岸州が延びている。60キロメートルほど北方にリズバーン岬があり、この二つの岬が、北極海に突き出す半島の先端を形成している。[鶴見英策] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例