ホールディング(その他表記)holding

翻訳|holding

デジタル大辞泉 「ホールディング」の意味・読み・例文・類語

ホールディング(holding)

球技などで、手・腕などで相手プレーを妨害する反則行為
ボクシングで、両手または片手で相手の腕や上体を押さえ込む反則行為
キャッチボール2
《「ホールディングカンパニー」の略》持株会社のこと。ホールディングス

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精選版 日本国語大辞典 「ホールディング」の意味・読み・例文・類語

ホールディング

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] holding )
  2. サッカーハンドボールバスケットボールなどで、反則行為の一つ。手や腕を伸ばして相手方競技者を押えたり、接触したりして行動の自由を妨げる行為。
  3. バレーボールで、ボールを手や腕に保持すること。反則となる。
  4. ロード‐ホールディング」の略。

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世界大百科事典(旧版)内のホールディングの言及

【バレーボール】より

…1人のプレーヤーがボールを連続して2回打ったり,あるいはボールが身体の数ヵ所に連続して触れた場合の反則。 キャッチボールcatch ball旧ホールディングのこと。プレーヤーがボールをヒットせず,ボールをつかんだり,投げたりした場合の反則。…

【ボクシング】より

…両手にグローブをはめた対戦者が,ロープを張ったリング上で打ち合って勝敗を決めるスポーツ。日本では拳闘といわれたこともある。
【歴史】

[起源]
 アメリカのボクシング研究家グロンバックJohn G.Grombachによると,こぶしを固めてなぐり合う技術が,初めて体系化されたのは現在のエチオピアにあたる地方だとしている。1万年以上前に兵士の訓練として行われたボクシングの原型は,その後,エジプト,クレタ,ギリシアに伝わって盛んになった。…

※「ホールディング」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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