ボンドサイクル

最新 地学事典 「ボンドサイクル」の解説

ボンドサイクル

bond cycle

最終氷期には北米と北欧にも大規模な氷床が存在し,1,000年スケールの急激な気候変動が少なくとも25回は引き起こされたことがグリーンランドの氷床コアの記録に残されている。それらはダンスガード・オシュガーイベントと呼ばれているが,5〜7回のダンスガード・オシュガーイベントが繰り返す中で徐々に寒冷化と氷床量の増加が引き起こされ,最終的にハインリッヒイベントが起こっていることが明らかになっている。およそ6,000〜7,000年ごとに起こったこのサイクルがボンドサイクルと呼ばれている。参考文献:横山祐典(2018) 地球46億年気候大変動,講談社ブルーバックス

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参照項目:ハインリッヒイベント

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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