マクロ組織(読み)マクロそしき(その他表記)macroscopic structure

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マクロ組織」の意味・わかりやすい解説

マクロ組織
マクロそしき
macroscopic structure

肉眼で見える程度の金属合金の組織で,顕微鏡組織 (ミクロ組織) に対していう。検証できるのはマクロ偏析ひずみ流線組織集合組織全容浸炭深さ,柱状晶,大きく発達した樹枝晶,毛割れ (微小亀裂) ,気泡,不純物まくれ込みなどの欠陥,などである。それぞれ材質と観察しようとする目的に応じた試薬を用い,試料研磨面を腐食して観察する。X線マイクロアナライザーには,数 cm以上の寸法の試料の中の元素分布一度に分析して画像として表示できるものがある。マクロ的な偏析を調べるのに用いられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一月五日ごろから二月二、三日ごろの、小寒、大寒合わせた約三〇日間。寒中(かんちゅう)。《 季語・冬 》[初出の実例]「寒(カン)の中 薬喰 声つかふ 酒作 紅粉(べに) 門垢離(かどごり)」(出典:俳...

寒の内の用語解説を読む