マナーモード

デジタル大辞泉 「マナーモード」の意味・読み・例文・類語

マナー‐モード

《〈和〉manner+mode》携帯電話着信時における動作設定一つ映画館や電車内など、着信音を鳴らすことで周囲迷惑をかける心配がある場合に、着信音が出ないようにしたり、バイブレーターでの通知に切り替えたりする設定のこと。携帯電話のメーカー機種によって呼称は異なるが、着信音もバイブレーターも作動させない設定をサイレントモードと呼ぶことが多い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「マナーモード」の意味・読み・例文・類語

マナー‐モード

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] manner mode ) 公共の場で携帯電話を使用する際、周囲に迷惑がかからないよう音を鳴らさずに振動で着信を知らせたり、留守番電話に切り替えたりなどが設定できる機能。また、そのように設定されている状態

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「マナーモード」の解説

マナーモード

携帯電話で、着信音を鳴らさないように設定するモードのこと。着信音の代わりにバイブレータで着信を知らせたり、通話時のマイク感度を向上させて小声で話せるように設定したりできる。交通機関や公共の場所で不用意に音を鳴らして、周囲に不快感を与えないためのもの。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android