マヘシュブパシ(英語表記)Mahesh Bhupathi

現代外国人名録2016 「マヘシュブパシ」の解説

マヘシュ ブパシ
Mahesh Bhupathi

職業・肩書
テニス選手

国籍
インド

生年月日
1974年6月7日

出生地
マドラス(チェンナイ)

経歴
3歳からテニスを始める。オマーンマスカットで長く過ごし、のち米国ミシシッピ大学へ留学。1995年全米大学ダブルス選手権で優勝し、プロに転向。’96年アトランタ五輪男子ダブルスにリーンダー・パエスと組み出場(2回戦敗退)。’97年全仏オープンの混合ダブルスで日本の平木理化ペアを組み初優勝。’99年全仏オープン、全英オープン(ウィンブルドン)の男子ダブルスでパエスと組み優勝。同年全米オープンの混合ダブルスで日本の杉山愛と組み優勝。同年ATP世界ランキング・ダブルス1位。2001年パエスとのペアで全仏オープン男子ダブルスを制し、2002年マックス・ミルヌイ(ベラルーシ)とのペアで全米オープン男子ダブルスで優勝、2003年ウィンブルドン男子ダブルスで準優勝。混合ダブルスでは、2002年エレーナ・リホフツェワ(ロシア)、2005年マリー・ピエルス(フランス)とのペアでウィンブルドンを制した他、2005年ダニエラ・ハンチュコヴァ(スロベニア)と組み全米オープン優勝。2006年マルチナ・ヒンギス(スイス)とのペアで全豪オープンを制し、混合ダブルスでの生涯グランドスラム(4大大会制覇)を達成。2009年サニア・ミルザ(インド)と組み、全豪オープン混合ダブルスで2回目の優勝を飾る。五輪は、1996年のアトランタ五輪以来、パエスとのペアで男子ダブルスに出場、2000年シドニー五輪(2回戦敗退)、2004年アテネ五輪(4位)、2008年北京五輪(準々決勝敗退)、2012年ロンドン五輪(2回戦敗退)と5大会連続で出場した。シングルスでの優勝経験は無いが、ダブルスではツアー50勝以上、4大大会でも男子ダブルス4勝、混合ダブルス7勝を挙げているダブルスのスペシャリスト。185センチ、88キロ。右利き

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

最新 世界スポーツ人名事典 「マヘシュブパシ」の解説

マヘシュ ブパシ
Mahesh Bhupathi
テニス

テニス選手
生年月日:1974年6月7日
国籍:インド
出生地:マドラス
経歴:3歳からテニスを始める。オマーンのマスカットで長く過ごし、のち米国ミシシッピ大学へ留学。1995年全米大学ダブルス選手権で優勝し、プロに転向。’96年アトランタ五輪男子ダブルスにリーンダー・パエスと組み出場(2回戦敗退)。’97年全仏オープンの混合ダブルスで日本の平木理化とペアを組み初優勝。’99年全仏オープン、全英オープン(ウィンブルドン)の男子ダブルスでパエスと組み優勝。同年全米オープンの混合ダブルスで日本の杉山愛と組み優勝。同年ATP世界ランキング・ダブルス1位。2001年パエスとのペアで全仏オープン男子ダブルスを制し、2002年マックス・ミルヌイ(ベラルーシ)とのペアで全米オープン男子ダブルスで優勝、2003年ウィンブルドン男子ダブルスで準優勝。混合ダブルスでは、2002年エレーナ・リホフツェワ(ロシア)、2005年マリー・ピエルス(フランス)とのペアでウィンブルドンを制した他、2005年ダニエラ・ハンチュコヴァ(スロベニア)と組み全米オープン優勝。2006年マルチナ・ヒンギス(スイス)とのペアで全豪オープンを制し、混合ダブルスでの生涯グランドスラム(4大大会制覇)を達成。2009年サニア・ミルザ(インド)と組み、全豪オープン混合ダブルスで2回目の優勝を飾る。五輪は、1996年のアトランタ五輪以来、パエスとのペアで男子ダブルスに出場、2000年シドニー五輪(2回戦敗退)、2004年アテネ五輪(4位)、2008年北京五輪(準々決勝敗退)、2012年ロンドン五輪(2回戦敗退)と5大会連続で出場した。シングルスでの優勝経験は無いが、ダブルスではツアー50勝以上、4大大会でも男子ダブルス4勝、混合ダブルス7勝を挙げているダブルスのスペシャリスト。185センチ、88キロ。右利き。

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