ミゲールコット(その他表記)Miguel Cotto

最新 世界スポーツ人名事典 「ミゲールコット」の解説

ミゲール コット
Miguel Cotto
ボクシング

プロボクサー 元・WBA世界ウェルター級・スーパーウェルター級チャンピオン
生年月日:1980年10月29日
国籍:プエルトリコ
出生地:カグアス
別名等:本名=Miguel Angel Cotto
経歴:2000年シドニー五輪ボクシング・ライトウェルター級に出場したが1回戦敗退。2001年2月米国でプロデビュー。2003年2月WBCインターナショナルスーパーライト級王座、6月NABO北米スーパーライト級王座、2004年5月WBAフェデラテンスーパーライト級王座を獲得。WBCインターナショナルスーパーライト級王座は4回防衛。2004年9月WBO世界スーパーライト級王座決定戦でケルソンピント(ブラジル)を6回TKOで降して王座を獲得。以来、2006年6月まで6度の防衛に成功。12月WBA世界ウェルター級王座決定戦でカルロス・キンタナ(プエルトリコ)を5回終了TKOで破り2階級制覇を達成。2008年7月4度目の防衛戦でアントニオ・マルガリート(メキシコ)に11回TKOで敗れプロ初黒星を喫し、王座を陥落連勝は32でストップした。2009年2月WBO世界ウェルター級王座決定戦でマイケル・ジェニングス(英国)に5回TKO勝ちして王座に復帰。11月2度目の防衛戦でマニー・パッキャオ(フィリピン)に12回TKOで敗れ、王座を陥落。2010年6月WBA世界スーパーウェルター級王者ユーリ・フォアマン(イスラエル)に挑み、9回TKO勝ちで3階級制覇を達成。のちWBAスーパー王者に認定される。2012年5月3回目の防衛戦でフロイド・メイウェザー(米国)に判定負けし、王座を陥落。12月WBA世界スーパーウェルター級王者オースティン・トラウト(米国)に挑戦したが判定で敗れる。2013年10月デルビン・ロドリゲス(ドミニカ共和国)を破り、1年10ケ月ぶりの勝利を手にした。通算戦績は38勝(31KO)4敗。170センチの右ボクサーファイター。

出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報

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