ジョンルイス(その他表記)John Lewis

翻訳|John Lewis

現代外国人名録2016 「ジョンルイス」の解説

ジョン ルイス
John Lewis

職業・肩書
政治家 米国下院議員(民主党)

国籍
米国

生年月日
1940年2月21日

出生地
アラバマ州

学歴
フィスク大学,バブテスト神学校

勲章褒章
自由勲章(米国大統領)

経歴
米国公民権運動の黒人指導者キング牧師演説をラジオで聞き、公民権運動に身を投じる。1961年“フリーダム・ライド”運動に参加。学生非暴力調整委員会(SNCC)議長を務めていた’63年8月、差別撤廃を求め25万人が参加したとされる集会(ワシントン大行進)において、リンカーン記念堂でキング牧師と同じ演壇に登り演説した10人の一人。’60年代後半黒人参政権運動指導者となり、“公民権運動が生んだ最も勇敢な人間の一人”と言われる。’81年アトランタ市議を経て、’86年以来ジョージア州選出の民主党下院議員を務める。2008年民主党の大統領候補選びで、当初はヒラリー・クリントンを支持していたが、バラクオバマ支持に転じ、アフリカ系の支持がオバマに雪崩を打つきっかけのひとつとなった。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

20世紀西洋人名事典 「ジョンルイス」の解説

ジョン ルイス
John Lewis


1920.5.3 -
米国のジャズ演奏家。
イリノイ州ラグランジ生まれ。
別名John Aaron Lewis。
大学で人類学と音楽を専攻し、1942〜45年兵役後、ケニー・クラークの勧めで、ディジー・ガレスピー楽団に参加。’48年マイルス・デイビスの9重奏団に参加。’54年〜74年モダン・ジャズ・カルテットの名で活動し、MJQのミュージカル・ディレクターとしてあらゆる可能性に挑戦。’81年MJQ再編後も活動を続け、代表作「ジャンゴ/MJQ」、「フォンテッサ MJQ」、「ザ・ジョン・ルイス・ピアノ」、「プレリュードフーガ」他。’81年来日。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む