ムトワラ(その他表記)Mtwara

デジタル大辞泉 「ムトワラ」の意味・読み・例文・類語

ムトワラ(Mtwara)

タンザニア南東部、インド洋岸の都市。ムトワラ州州都モザンビークとの国境に近い。1940年代、英国植民地政府によって港湾が整備された。カシューナッツ積出港として知られるほか天然ガス開発が進められている。ムツワラ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ムトワラ」の意味・わかりやすい解説

ムトワラ
Mtwara

タンザニア南東部,インド洋にのぞむ港町。ムトワラ州の州都。モザンビーク国境近くに位置。州主産のカシューナッツ,ゴマなどの農産物雲母,塩などを輸出鉄道はないがリンディまで約 100kmの雨季交通可能な道路が通じ,国内空港もある。人口約2万。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む