ムフタルアウェーゾフ(その他表記)Mukhtar Omarkhanovich Auezov

20世紀西洋人名事典 「ムフタルアウェーゾフ」の解説

ムフタル アウェーゾフ
Mukhtar Omarkhanovich Auezov


1897 - 1961.6.27
カザフの小説家。
カザフ大学教授,哲学博士,カザフ共和国アカデミー会員。
別名Khanovich Omar。
1917年戯曲「エンリキ・ケベク」が処女作ロシア支配下にあった民族の過去、その開放過程に取材した作品が多い。長編小説アバイ」は’49年度スターリン賞、続編「アバイの道」では’59年レーニン賞を受賞する。カザフやキルギスの民族学的研究論文やゴーゴリシェイクスピアなどのカザフ語訳などもある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む