むべ山(読み)むべやま

精選版 日本国語大辞典 「むべ山」の意味・読み・例文・類語

むべ‐やま【むべ山】

  1. 〘 名詞 〙 歌ガルタを用いてする賭博一つ百人一首下の句をしるした札を各人に配り、上の句を読んで、その札の下の句に当たる札を伏せる。手持の札を伏せ終わったものを勝ちとする。文屋康秀の「むべ山風を嵐といふらん」を最高に、種々役札をもうけ、これらの出た時、札を伏せたもの銭幾文というようにして取る。
    1. [初出の実例]「ついまつむべ山の遊び、寺子げのぬけぬ声に上の句のそら覚へも」(出典:浮世草子・世間妾形気(1767)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む