ムルシリシュ2世(読み)ムルシリシュにせい(その他表記)Murshilish II; Mursilis II

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ムルシリシュ2世」の意味・わかりやすい解説

ムルシリシュ2世
ムルシリシュにせい
Murshilish II; Mursilis II

ヒッタイト新王国時代の王 (在位前 1334頃~06頃) 。シュッピルリウマシュ1世の子。兄アルヌワンダシュ3世が疫病で没した跡を継いで即位。好戦的で,特に小アジア西部に進軍してギリシア人と接触したといわれる。また西方のアルザワ,北東部山地のガシュガシュなどの諸部族の反乱を平定し,父王の築いた大国を保持した。父と自分の事績の年代記を記し,ヒッタイトの戦法に関する貴重な資料を残した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「アサーション」(assertion)とは、より良い人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルの一つで、「人は誰でも自分の意見や要求を表明する権利がある」との立場に基づく適切な自己主張のことです...

アサーションの用語解説を読む