ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「メソシュウ酸」の意味・わかりやすい解説
メソシュウ酸
メソシュウさん
mesoxalic acid

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
oxomalonic acid.C3H2O5(118.05).HOOCCOCOOH.α-ケト酸の一種.ジブロモマロン酸の加水分解によって得られるが,遊離の状態ではジヒドロキシマロン酸HOOCC(OH)2COOHとして存在する.このものは無色の結晶.融点121 ℃.水に易溶,アルコール類,エーテルに可溶.還元するとタルトロン酸に,アルカリ中で加熱するとシュウ酸と一酸化炭素に分解する.[CAS 473-90-5]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...