ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「メソシュウ酸」の意味・わかりやすい解説
メソシュウ酸
メソシュウさん
mesoxalic acid

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
oxomalonic acid.C3H2O5(118.05).HOOCCOCOOH.α-ケト酸の一種.ジブロモマロン酸の加水分解によって得られるが,遊離の状態ではジヒドロキシマロン酸HOOCC(OH)2COOHとして存在する.このものは無色の結晶.融点121 ℃.水に易溶,アルコール類,エーテルに可溶.還元するとタルトロン酸に,アルカリ中で加熱するとシュウ酸と一酸化炭素に分解する.[CAS 473-90-5]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...