…16年から17年の秋にかけてイタリアに旅行し,ミケランジェロから深い感銘を受ける。パリに戻ってからは,文学的ロマン主義にあきたらず,同時代の事件を主題にとった《メデューズ号の筏》(1817)で,当時世間を騒がせた難破船の悲劇を描き,ドラマティックな構成と死体の写実的表現力で一躍有名になった。20年から21年にかけて2年近くイギリスで過ごし,コンスタブルやボニントンの作品の,直接的な自然表現の影響を受ける。…
※「メデューズ号の筏」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...