めや(読み)メヤ

精選版 日本国語大辞典 「めや」の意味・読み・例文・類語

め‐や

  1. ( 推量の助動詞「む」の已然形「め」に反語を表わす係助詞「や」の付いたもの ) 推量または意志を反語的に表わす。…することがあろうか、いや、そんなことはない。どうして…でなどあろうか。
    1. [初出の実例]「大和へに 西風(にし)吹き上げて 雲離れ 退(そ)き居りとも 我れ忘れ米夜(メヤ)」(出典:古事記(712)下・歌謡)
    2. 「笹の葉におく初霜の夜を寒みしみはつくとも色にいでめや〈凡河内躬恒〉」(出典:古今和歌集(905‐914)恋三・六六三)

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