メライト

最新 地学事典 「メライト」の解説

メライト

mellite

化学組成Al2[C6(COO)6]・16H2Oの鉱物。蜜ろう石とも。正方晶系,空間群I41/acd,格子定数a1.5549nm, c2.3209,単位格子中8分子含む。まれに柱状,錐状結晶,ふつう微細な粒の塊。金褐~帯赤褐色,まれに白~無色,透明~半透明,樹脂~ガラス光沢。劈開なく,断口貝殻状。硬度2~2.5,比重1.64。薄片では無~黄褐色,屈折率ω1.539, ε1.511,一軸性負。短波長の紫外線で青色の蛍光を発する。ヨーロッパ各地の亜炭・褐炭層の割れ目に二次的に生成。名称は色から「蜂蜜」を意味するギリシア語に由来。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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