メロネス鉱(読み)メロネスこう

最新 地学事典 「メロネス鉱」の解説

メロネスこう
メロネス鉱

melonite

化学組成NiTe2のメロネス鉱族の鉱物。テルルニッケル鉱とも。三方晶系,空間群,格子定数a0.3843nm, c0.5265,単位格子中1分子含む。赤白色,さびて黄褐色,金属光沢,六角板状結晶。劈開{0001}完全,湾曲性,硬度1~1.5,比重7.72(測定値),7.73(計算値)。反射光で淡紅白色,反射異方性中~強。正マグマ鉱床・鉱脈鉱床・スカルン鉱床から,テルル鉛鉱・ペッツ鉱・ヘッス鉱・テルル蒼鉛鉱などのテルル鉱物や,自然金・黄鉄鉱などとともに産出。原産地の米国カリフォルニア州,Melones鉱山にちなみ命名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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