モデル生物(読み)モデルセイブツ

デジタル大辞泉 「モデル生物」の意味・読み・例文・類語

モデル‐せいぶつ【モデル生物】

実験研究目的となる生命現象が観察しやすい生物飼育培養が容易、成長が早い、ゲノムサイズが小さく遺伝子のはたらきを研究しやすい、といった特徴をもつものが多い。大腸菌線虫ショウジョウバエマウスシロイヌナズナなどが知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む