モデル生物(読み)モデルセイブツ

デジタル大辞泉 「モデル生物」の意味・読み・例文・類語

モデル‐せいぶつ【モデル生物】

実験研究目的となる生命現象が観察しやすい生物飼育培養が容易、成長が早い、ゲノムサイズが小さく遺伝子のはたらきを研究しやすい、といった特徴をもつものが多い。大腸菌線虫ショウジョウバエマウスシロイヌナズナなどが知られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android