すべて 

やつおもて古墳群(読み)やつおもてこふんぐん

日本歴史地名大系 「やつおもて古墳群」の解説

やつおもて古墳群
やつおもてこふんぐん

[現在地名]旭町重富・本郷

重富しげとみ地区の小平野に臨む比高四〇―五〇メートルの低丘陵上(標高約三〇〇メートル)に二四基分布している。その分布はおおまかに二つに分けられる。西群は丘陵西側の尾根上や南斜面に位置し、小型の前方後円墳横穴式石室をもつ古墳を含む一―一二号墳がある。東群は丘陵東側の尾根上や北側を含めた斜面に位置し、小規模竪穴式石室木棺直葬などの埋葬施設をもつ一三―二四号墳がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

すべて 

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む