20世紀西洋人名事典 「ラスフリーマン」の解説
ラス フリーマン
Russ Freeman
1926.5.28 -
ジャズ演奏家,ミュージカル・ディレクター。
イリノイ州シカゴ生まれ。
別名Russell Donald Freeman。
1934年LAに移りピアノを学ぶが、ジャズに転向し、ハワード・マギーやアート・ペッパー、ワーデル・グレイなどNY派と共演しながら、’53年からライトハウス・オールスターズの一員となる。同年Pacificジャズとアーチスト兼ミュージカル・ディレクターとして契約し、初リーダー作を発表する。’54年チェット・ベイカー4を経て、’55年シェリー・マンのグループで活動し、現在もスタジオ・ワークに従事している。
ラス フリーマン
Russ Freeman
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演奏家。
UCLAのASCAP学位を取得し、LAのクラブ「ベイクド・ポテト」や「ボン・アペティット」でライブを重ね、キャリアを磨く。1986年「ノクターナル・プレイグラウンド」でソロ・デビューし、又、クルーズ・コントロールを率いてリーダーとしても活動中である。ガット・ギターからシンセサイザー・ギターまで自在に操るプライヤーである。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報