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ラディーグ島(読み)ラディーグトウ

デジタル大辞泉 「ラディーグ島」の意味・読み・例文・類語

ラディーグ‐とう〔‐タウ〕【ラディーグ島】

La Digueセイシェル共和国の島。セイシェル諸島北東部、プララン島の東約7キロメートル位置し、航路で結ばれる。同国で4番目に大きい。美しい砂浜で知られるアンススースダルジャン、セイシェルサンコウチョウという同国固有の鳥が生息するブーブ保護区がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラディーグ島」の意味・わかりやすい解説

ラディーグ島
ラディーグとう
La Digue

インド洋西部,セーシェルを構成する島の一つ。主島のマーエ島北東約 55kmに位置。 18世紀なかばまでは無人島であった。ココヤシバニラ栽培漁業が行われる。面積 14.5km2 (周辺小島を含む) 。人口 1926 (1987) 。

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