ラ・バリエール公夫人(読み)ラ・バリエールこうふじん(その他表記)La Vallière, Louise-Françoise de La Baume Le Blanc, Duchesse de

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラ・バリエール公夫人」の意味・わかりやすい解説

ラ・バリエール公夫人
ラ・バリエールこうふじん
La Vallière, Louise-Françoise de La Baume Le Blanc, Duchesse de

[生]1644.8.6. ツール
[没]1710.6.6. パリ
フランスの貴婦人。 17歳のときルイ 14世の王弟妃アンリエット・ダングルテールの侍女となり,1661年頃からルイ 14世の寵愛を得,国王との間に4人の子をもうけた。うち2人が成長,マドモアゼル・ド・ブロアとベルマンドア伯はいずれも嫡出と認められた。しかし,その寵愛も王妃付きの女官モンテスパン侯夫人に取って代られ,30歳のとき女子カルメル会に隠遁,ルイズ・ド・ラ・ミゼリコルドと呼ばれ,余生修道院で過した。

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