ラマトガン(英語表記)Ramat Gan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラマトガン」の意味・わかりやすい解説

ラマトガン
Ramat Gan

イスラエル中西部,テルアビブヤフォ北東に隣接する都市。大都市圏に含まれる。 1920年にユダヤ人の農業入植地として造成されたが,30年代からはテルアビブの衛星住宅地として発展。名称は「庭園の丘」を意味し,公園や森の多い閑静な住宅地となっている。大使館や外国公邸も集中している。スポーツ競技場があり,国際的なユダヤ人の体育大会マカビヤ祭が開催される。チョコレート製造,柑橘類ジャム織物建材,たばこなどの軽工業が盛ん。ダイヤモンド交易のイスラエルでの本拠地である。人口 11万 6100 (1990推計) 。

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百科事典マイペディア 「ラマトガン」の意味・わかりやすい解説

ラマト・ガン

イスラエル中部,テルアビブ・ヤフォの北東約5kmに位置する都市。1921年に創設された新興都市で,テルアビブ・ヤフォとともにイスラエルの工業中心地多くの庭園や国立公園があり,労働者保養施設が整っている。14万5000人(2009)。

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