ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラムラ」の意味・わかりやすい解説 ラムラRamla イスラエル中西部,テルアビブヤフォの南東 20km,シャロン平原に位置する都市。パレスチナでアラブ人の創設した唯一の都市で,ウマイア朝カリフのスライマーンが 716年にパレスチナの行政中心地とした。彼は市場,城塞,大モスクを建造したが,廃虚となっている。ただ大モスクに付属して 13世紀に建築した高さ 27mのミナレットだけが残っている。十字軍の主要基地となったため,イスラムによって破壊されたが,14世紀に町は再建された。現都市はセメント,合板,電機部品などの工業があり,興味ある史跡が多い。人口4万 5000 (1990推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本の企業がわかる事典2014-2015 「ラムラ」の解説 ラムラ 正式社名「株式会社ラムラ」。英文社名「Ramla Co., Ltd.」。小売業。昭和55年(1980)創業。同57年(1982)「株式会社日本橋亭」設立。同63年(1988)現在の社名に変更。本社は東京都中央区日本橋大伝馬町。外食チェーン。「土風炉」「日本橋亭」「京町家」などの飲食店を首都圏中心に展開。新業態の開発に積極的。 出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報 Sponserd by