現代外国人名録2016 「ランディクロフォード」の解説
ランディ クロフォード
Randy Crawford
- 職業・肩書
- 歌手
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1952年2月18日
- 出生地
- ジョージア州メイコン
- 経歴
- 幼い頃から教会で歌い、15歳でプロデビュー。地元のクラブやテレビで活躍後、ニューヨークに進出。1972年「ニコス」でジョージ・ベンソンと共演。その後、ロサンゼルスに移り、’75年キャノンボール・アダレイの「ビッグ・マン」に参加し話題を呼ぶ。’76年「エブリシング・マスト・チェンジ」でデビュー。’79年ピアニストのジョー・サンプルが組んでいた人気バンド、クルセイダーズの「ストリート・ライフ」のボーカルに抜擢され、大ヒット。’80年クルセイダーズとともに来日。’81年には東京音楽祭に出演した。2006年サンプルのアルバム「フィーリング・グッド」でサンプルと27年ぶりに共演し、大きな注目を集める。2008年共演アルバム第2弾「ノー・リグレッツ」をリリースし、2009年サンプルと共に来日公演を行う。R&Bにとどまらず、ゴスペル、ポップスと幅広く活躍。代表作に「ミス・ランディ・クロフォード」「愛の諜報員」「絹の響き」などがある。日本では、1991年のテレビドラマ「もう誰も愛さない」の挿入歌に使われた「スウィート・ラブ」が良く知られている。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報