ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ランドゥス」の意味・わかりやすい解説
ランドゥス
Landus
[没]914.2.
ローマ出身の第121代教皇(在位 913~914)。在位期間は,9世紀末から10世紀前半の,教会史上で最も困難な時期の一つにあたっていた。当時の教皇庁は,有力貴族テオフィラクツスの親族とそのとりまきに支配されていた。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...