ラーニング・オーガニゼーション

人事労務用語辞典 の解説

ラーニング・オーガニゼーション

日本語では「学習する組織」あるいは「学習型組織」といいます。所属するメンバーに自主的な学習を促し、その相互作用=“学び合い”を通じて、既存組織文化戦略の枠に縛られない新しい考え方や問題解決手法をたえず生成。持続的に自己改革していく機能を備えた企業団体などの組織を指します。従来権威主義的な「管理する組織」の限界を克服するための、新しいチームワークのあり方を示す概念です。
(2010/7/16掲載)

出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android