20世紀西洋人名事典 「リチャードバートン」の解説
リチャード バートン
Richard Burton
1925.11.10 - 1984.8.5
英国の俳優。
ポントリドフェン(ウェールズ)生まれ。
本名Richard Walter〉 リチャード・W.〈Jenkins ジェンキンズ。
1943年リヴァプールの「Druid’s Rest」で舞台デビュー後、’49年「The Last of Dolwyn」で映画デビュー。’52年米国映画の第一作「謎の佳人レイチェル」に出演。又、ブロードウェイのミュージカル「キャメロット」等にも出演。’63年「クレオパトラ」に出演し、共演のエリザベス・テイラーと翌’64年結婚。その後「いそしぎ」(’65年)、「じゃじゃ馬ならし」(’67年)等で共演。’74年離婚し、翌年復縁、後離婚。作品は他に「史上最大の作戦」(’62年)、「旅路」(’74年)等。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報