現代外国人名録2016 「リチャードマイヤー」の解説
リチャード マイヤー
Richard Alan Meier
- 職業・肩書
- 建築家
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1934年10月12日
- 出生地
- ニュージャージー州ニューアーク
- 学歴
- コーネル大学(建築)卒
- 資格
- 米国芸術科学アカデミーフェロー
- 受賞
- プリツカー賞〔1984年〕,RIBAゴールド・メダル〔1987年〕,世界文化賞(第9回)〔1997年〕,AIAゴールド・メダル〔1998年〕,プラット・リーゼンド賞〔2004年〕,米国芸術文学アカデミーゴールド・メダル〔2008年〕
- 経歴
- ル・コルビュジエ、フランク・ロイド・ライトらの影響を受けながらコーネル大学で建築を学び、1963年ニューヨークにオフィスを構える。’75年ニューヨークを代表する5人の一人に選ばれ、以来売れっ子建築家となる。開放的で詩的な“白い建築”で知られる。’84年建築界で最も名誉あるプリツカー賞を受賞。代表作はロサンゼルスの美術館「ゲッティセンター」(’97年)。他の作品に「スミス邸」(’65年)、「ブロンクス開発センター」(’77年)、「アセニウム」(’79年)、「アトランタ高等美術館」(’83年)、「テレビとラジオの博物館」(’96年)、「チャールズ・ストリート・アパートメント」(ニューヨーク,2003〜2006年)など。一方、エール大学やハーバード大学の教授として建築学の教鞭を執る。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報