リモザン(その他表記)Limosin, Léonard I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「リモザン」の意味・わかりやすい解説

リモザン
Limosin, Léonard I

[生]1505頃.リモージュ
[没]1577頃.リモージュ
フランスの画家,エマイユ工芸家。7人のエマイユ工芸家を出した家に生れ,7人のうちで最も有名。 A.デューラーらのドイツ画風と G.ロマーノらのフォンテンブロー派のイタリア画家の作風をフランスの伝統のうえに生かし,多くのエマイユ肖像画や油絵を描いた。 1530年以降,フランソア1世,アンリ2世に仕え,リモージュの王立エマイユ工場の所長となり,2000点以上のエマイユ作品を制作した。作品は『アンリ2世像』 (ルーブル美術館) 。息子のジャン・ジョゼフ,弟のマルタンとその子レオナール2世らが彼の跡を継ぎ,エマイユのリモージュ派を形成した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む