リュー(その他表記)lieue

改訂新版 世界大百科事典 「リュー」の意味・わかりやすい解説

リュー
lieue

旧フランスの距離単位。陸路および海路の距離表示に広く用いられた。陸路の尺度としては,フランス革命前の度量衡特徴として,地方により長さが異なっていたが,ほぼ4kmに相当するものが多かった。旧尺貫法の〈里〉(約4km)の訳語があてられている。王立駅逓(えきてい)制度の距離単位としては,全国共通で3.897kmに当たる。海路の尺度としては,5.556kmに相当した。1795年メートル法採用に伴い公式には廃止されたが,以後も民間慣行としては永く用いられた。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 二宮

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む