普及版 字通 「リョウ・かり」の読み・字形・画数・意味
15画
[字訓] かり
[説文解字]
[字形] 形声
声符は(りよう)。に燎の意がある。〔説文〕十上に「獵なり」、〔爾雅、釈天〕に「、田(かり)するをと爲す」という。また西南夷の族の一。
[訓義]
1. かり、かりする。
2. よがり、夜の猟。
3. 西南夷、人。
4. 人をののしる語。
[古辞書の訓]
〔新字鏡〕 止毛志須(ともしす)〔名義抄〕 カツカツ・カタル 〔字鏡〕 止毛志須留也(ともしするなり)。カリ・エビス・カク・エビスノナ 〔字鏡集〕 カタル・カツカツ・カクル・カリス・エビスノナ
[熟語]
殺▶・子▶・者▶・徒▶・奴▶・洞▶・面▶・猟▶
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報