リョウ・かり

普及版 字通 「リョウ・かり」の読み・字形・画数・意味


15画

[字音] リョウ(レウ)
[字訓] かり

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(りよう)。に燎の意がある。〔説文〕十上に「獵なり」、〔爾雅、釈天〕に「、田(かり)するをと爲す」という。また西南夷の族の一。

[訓義]
1. かり、かりする。
2. よがり、夜の猟。
3. 西南夷、人。
4. 人をののしる語。

[古辞書の訓]
〔新字鏡 止毛志須(ともしす)〔名義抄 カツカツ・カタル 〔字鏡〕 止毛志須留也(ともしするなり)。カリ・エビス・カク・エビスノナ 〔字鏡集 カタル・カツカツ・カクル・カリス・エビスノナ

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む