リョウ・かり

普及版 字通 「リョウ・かり」の読み・字形・画数・意味


15画

[字音] リョウ(レウ)
[字訓] かり

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(りよう)。に燎の意がある。〔説文〕十上に「獵なり」、〔爾雅、釈天〕に「、田(かり)するをと爲す」という。また西南夷の族の一。

[訓義]
1. かり、かりする。
2. よがり、夜の猟。
3. 西南夷、人。
4. 人をののしる語。

[古辞書の訓]
〔新字鏡 止毛志須(ともしす)〔名義抄 カツカツ・カタル 〔字鏡〕 止毛志須留也(ともしするなり)。カリ・エビス・カク・エビスノナ 〔字鏡集 カタル・カツカツ・カクル・カリス・エビスノナ

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む