ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「リン酸トリエチル」の意味・わかりやすい解説
リン酸トリエチル
リンさんトリエチル
triethyl phosphate
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…亜硝酸アミルC5H11ONOは快香をもつ液体(沸点96℃)で,血管を拡張する作用があるため狭心症の治療薬として用いられる。リン酸のエステルであるリン酸トリエチルは無色の液体(沸点216~217℃)で,ニトロセルロースや酢酸セルロースの溶剤として用いられたり,ゴムや合成樹脂の可塑剤として用いられる。また,リン酸エステルは生体内で多く見いだされ,生命現象に重要な役割を果たしている。…
※「リン酸トリエチル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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