リーフフィッシュ(読み)りーふふぃっしゅ(その他表記)leaffish

日本大百科全書(ニッポニカ) 「リーフフィッシュ」の意味・わかりやすい解説

リーフフィッシュ
りーふふぃっしゅ
leaffish
[学] Monocirrhus polyacanthus

硬骨魚綱スズキ目ナンドゥス科に属する淡水魚。南アメリカのアマゾン川とオリノコ川流域とギアナ地方に分布する。体長8センチメートル。体形・体色が水中の枯れ葉によく似た肉食魚で、魚類における擬態好例として有名。コノハウオという和名もつけられている。体は著しく側扁(そくへん)して体高が高く、木の葉状。下顎(かがく)先端にはひげ状の突起があって葉柄に似る。体には濃淡の斑紋(はんもん)があり、体色は周囲の状況により褐色から黄褐色、帯緑色に変化する。頭を斜め下に向け、透明な背びれと臀(しり)びれ軟条部を小刻みに動かして静かに移動するようすは、まさに水中を漂う枯れ葉である。近似種にアフリカンリーフフィッシュがある。

[多紀保彦]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む