レイバリー(その他表記)Lavery, Sir John

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「レイバリー」の意味・わかりやすい解説

レイバリー
Lavery, Sir John

[生]1856. ベルファスト
[没]1941.1.10. キルモガニー
イギリスの画家グラスゴーロンドン美術学校を卒業後,パリのアカデミー・ジュリアンで T.フルリー,A.ブゲローに師事肖像画風俗画風景画を描いた。 1921年ロイヤル・アカデミー会員,18年にナイトに叙せられ,32~41年には王立肖像画家協会会長。主要作品『リュクサンブールの庭園』。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android