百科事典マイペディア 「レグホーン」の意味・わかりやすい解説 レグホーン[種]【レグホーン】 ニワトリの一品種。イタリア原産の代表的な卵用品種。5ヵ月ぐらいで産卵を開始し,年間産卵数は最高365個で,ふつう250〜280個を産む。羽色は白色または褐色で,とさかには4型あるが,日本では単冠白色のものが大部分。日本の卵用鶏のほとんどはこの系統の交配種。体重は雌で2kgぐらい。→関連項目ニワトリ(鶏)|ミノルカ[種]|リボルノ レグホーン →リボルノ 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by
色名がわかる辞典 「レグホーン」の解説 レグホーン【Leghorn】 色名の一つ。JISの色彩規格では「やわらかい黄」としている。レグホーンはニワトリの一品種。一般に、レグホーンの羽毛のような淡い黄色のこと。イタリアのリボルノ原産で、卵をとるために飼育する品種。リボルノの英名がレグホーン。また、レグホーンには麦ワラ帽という意味もあり、麦ワラの色とする説もある。麦ワラの色名はストローというが、レグホーンよりわずかに濃い程度で色みは近い。 出典 講談社色名がわかる辞典について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内のレグホーンの言及 【リボルノ】より …イタリア中部,トスカーナ州のリグリア海に臨む海港都市。英語ではレグホーンLeghorn。人口16万5536(1994)。… ※「レグホーン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by