ミノルカ

デジタル大辞泉 「ミノルカ」の意味・読み・例文・類語

ミノルカ(Minorca)

鶏の一品種。ふつう全身黒色で、卵用種原産地ミノルカ島から英国輸入

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精選版 日本国語大辞典 「ミノルカ」の意味・読み・例文・類語

ミノルカ

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] Minorca ) ニワトリの品種。地中海のミノルカ島原産の卵用種。大形で、羽色は黒色・白色・褐色など。大きな鶏冠肉垂をもつ。〔舶来語便覧(1912)〕

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百科事典マイペディア 「ミノルカ」の意味・わかりやすい解説

ミノルカ[種]【ミノルカ】

ニワトリの一品種。卵用。地中海のメノルカ(ミノルカ)島で作り出された。単冠黒色の黒色ミノルカが多い。体格は大型。英米で改良されたが,産卵能力は年140個ほどでレグホーン種などに比べかなり劣る。日本でも少数が飼われている。
→関連項目ニワトリ(鶏)

ミノルカ[島]【ミノルカ】

メノルカ[島]

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