ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「レフカス島」の意味・わかりやすい解説
レフカス島
レフカスとう
Nísos Levkás
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ギリシア西部、イオニア諸島の島。レフカディア島Levkadiaともいい、イタリア語名はサンタ・マウラ島Santa Maura。面積303平方キロメートル。北東岸の狭い水道により本土と分かたれ、橋で結ばれている。付近の島をあわせてレフカス県を構成し、県の面積は356平方キロメートル、人口2万2900(2003推計)。県都は北東岸のレフカス。山がちだが肥沃(ひよく)な平野があり、ワイン、オリーブ、タバコ、小麦の生産が盛ん。何世紀にもわたってしばしば大地震に襲われている(近年では1867年、1948年など)。小泉八雲(やくも)(ラフカディオ・ハーン)の出身地。
[真下とも子]
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