デジタル大辞泉 の解説 レーニンスク‐クズネツキー(Leninsk-Kuznetskiy/Ленинск-Кузнецкий) ロシア連邦中部、ケメロボ州の都市。オビ川の支流イニヤ川沿いに位置する。シベリア鉄道の支線が通る。クズバス炭田の主要な採炭地の一つ。1925年までの旧称コリチューギノ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
日本大百科全書(ニッポニカ) の解説 レーニンスク・クズネツキーれーにんすくくずねつきーЛенинск‐Кузнецкий/Leninsk-Kuznetskiy ロシア連邦中部、ケメロボ州の都市。オビ川の支流イニヤ川の両岸に位置する。人口11万5600(1999)。クズネツク炭田(クズバス)の主要採炭地の一つで、採炭は1870年代に開始された。電池、電球、鉱山機械修理、コークス化学、建設資材、食料品などの工業が行われ、大規模な羊毛・羅紗(らしゃ)織物コンビナートがある。鉱業、医学、教育関係の学校がある。[三上正利] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例