レーニンスククズネツキー(読み)れーにんすくくずねつきー(その他表記)Ленинск‐Кузнецкий/Leninsk-Kuznetskiy

日本大百科全書(ニッポニカ) の解説

レーニンスク・クズネツキー
れーにんすくくずねつきー
Ленинск‐Кузнецкий/Leninsk-Kuznetskiy

ロシア連邦中部、ケメロボ州の都市。オビ川の支流イニヤ川の両岸に位置する。人口11万5600(1999)。クズネツク炭田クズバス)の主要採炭地の一つで、採炭は1870年代に開始された。電池電球、鉱山機械修理、コークス化学、建設資材、食料品などの工業が行われ、大規模な羊毛羅紗(らしゃ)織物コンビナートがある。鉱業医学、教育関係の学校がある。

[三上正利]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む